冬の寒さが生み出すごちそう

毎日寒いですね

1月5日から20日は
1年で最も寒いとされる

「寒のうち」


普代村には冬の寒さを利用した

おいしいものが色々あります。



【寒締めほうれん草】

じっくりと寒さにあてて育てたほうれん草は、

身を守るため

葉が縮んで肉厚となり、

甘みと旨味が格別です。

えぐみもなく、やわらかで

普通のホウレンソウとは一線を画しております。

調理は

さっと茹でるだけでOK


実は、、、

このピンクの部分が

一番甘いんです!

根本を十字に切ってから洗うと

砂を落としやすくなるので、

良く洗って根本まで

いただきましょう

👀目の健康に役立つルテイン豊富な

機能性表示食品ですっ!



【凍み大根】


大根の皮をむいて湯がき、
紐を通して凍結と乾燥を繰り返します。
ほんのりついた飴色は
大根の糖分です。

凍み大根を食べるときは、
ゆっくり水戻ししてから使います。


独特の歯ごたえがあり、
噛むほどに大根の凝縮された
旨味が広がります。

【凍り豆腐】

北東北の食文化に欠かせないのが
水気を絞った堅豆腐。
好みの大きさに切って
天然のフリーズドライ製法で
凍り豆腐に。

岩手県北では
凍った状態でも販売されていて、
使い方はお湯で解凍するだけ
水戻し不要♪

お正月食べすぎちゃった人に嬉しい
レジスタントプロテイン
必須脂肪酸
ミネラル(鉄・カルシウム)など
栄養たっぷり!

煮物はもちろん、
唐揚げやフレンチトースト風など
使い道もいろいろ。

「厳しい寒さに負けない力」

「農閑期を乗り越えるべく

育まれた先人の知恵」

時代が移り変わっても

変わらず受け継がれる普代の魅力です

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